SENSE のスタンドアロン版
F-Secure SENSE は、SENSE ルーター、SENSE アプリ、および F-Secure Security Cloud で構成される3層のセキュリティ保護システムを使用します。
この3層システムでは、SENSE アプリはスタンドアロン版または F-Secure TOTAL と連携したバージョンに応じていくつかの機能があります。
SENSE アプリには次の機能があります。
- 管理アプリとして、SENSE ルーターの設定を行うために必要です。
- これにより、ネットワークの常時監視が可能になります。他のルーターとは異なり、SENSE ルーターには Web インターフェースがありません。ルーターへのアクセスは管理アプリに限られるため、管理者はいつでも SENSE のネットワーク情報にアクセスできます。
- SENSE ネットワーク外にある対応デバイスに対してセキュリティ保護機能を提供します。
- アプリを実行できるデバイスに、SENSE ネットワーク内に追加のセキュリティ保護層を追加します。Windows PC と Mac に SENSE アプリがインストールされて場合、アプリが Windows PC と Mac デバイスを配布されるマルウェア (USB メモリースティックから蔓延するマルウェアなど) から保護することができます。
SENSE アプリの対応プラットフォームについては、「F-Secure SENSE は現在どのプラットフォームに対応していますか?」を参照してください。
F-Secure TOTAL パッケージの SENSE
SENSE アプリには次の機能があります。
- 管理アプリとして、SENSE ルーターの設定を行うために必要です。
- これにより、ネットワークの常時監視が可能になります。他のルーターとは異なり、SENSE ルーターには Web インターフェースがありません。ルーターへのアクセスは管理アプリに限られるため、管理者はいつでも SENSE のネットワーク情報にアクセスできます。
注: TOTAL パッケージには、デスクトップ デバイスとホーム ネットワークを離れるデバイスの両方に対してエンドポイント保護アプリケーションが含まれています。エンドポイント保護をデバイスにインストールする方法については、「F-Secure TOTAL の使用方法」を参照してください。
F-Secure TOTALが対応しているプラットフォームの詳細については、「What are the supported platforms for F-Secure TOTAL?」を参照してください。