スケジュール スキャンを設定すると、コンピュータを使用していない時間にスキャンが自動的に開始するようにしたり、特定の時間にスキャンを定期的に実行できるようになります。
- F-Secure のセキュリティ製品を開きます。
- [設定] をクリックします。 「設定」ページが開きます。
- 左側のナビゲーションから [スキャン設定] を選択します。
注: 設定を変更するには管理者の権限が必要です。
- [スケジュールスキャン] の下のスライダをクリックして、スケジュール スキャンを有効にします。
- [スキャンを実行] でコンピュータを自動的にスキャンする頻度を選択します。
オプション |
説明 |
日単位 |
スキャンを毎日実行します。 |
毎週 |
スキャンを毎週指定の曜日に実行します。[指定日] リストから曜日を選択します。 |
毎月 |
選択した曜日にコンピュータを4週間間隔でスキャンします。[選択日] リストから平日を選択します。スキャンは、選択した平日の次の発生時に開始されます。 |
- [開始時間] でスケジュール スキャンを開始する日時を選択します。
- スケジュール スキャンの設定を変更して、スキャンを最適化できます。
- [低優先度でスキャンを実行 (低速)] を選択すると、コンピュータの他の処理に対してスケジュール スキャンの干渉を低くすることができます。
- [指定ファイルのみスキャン (高速)] を選択すると、危険なファイルのみスキャンできます (例: 実行ファイル)。このオプションを選択すると、スキャンがより早く完了します。オプションを選択しない場合、すべてのファイルがスキャンされます。[指定ファイルのみスキャン] を選択すると、危険なファイルのみスキャンできます (例: 実行ファイル)。このオプションを選択すると、スキャンがより早く完了します。オプションを選択しない場合、すべてのファイルがスキャンされます。次の拡張子を持つファイルは、既知のファイルタイプの例です:
com、doc、dot、exe、html、ini、jar、pdf、scr、wma、xml、zip
。
- [圧縮ファイルをスキャン (低速)] を選択すると、圧縮ファイルをスキャンできます (例: ZIP ファイル)。このオプションを選択すると、スキャンがより早く完了します。オプションを選択しない場合、すべてのファイルがスキャンされます。
注: スケジュール スキャンはゲーム モードが有効の際にはキャンセルされます。ゲーム モードを無効にしたらスケジュール スキャンは自動的に有効になり、スキャンがスケジュール通りに実行されます。