Linuxセキュリティコマンドラインエディション ver11.xxへのアップグレード手順及び切り戻し手順を教えて下さい。

Linuxセキュリティコマンドラインエディションver10.xxからver11.xxへのバージョンアップ手順及び切り戻し手順について、記載いたします。

【アップグレード手順】
①.製品インストーラー及びマニュアルを以下サイトよりご入手して下さい。

https://www.f-secure.com/ja_JP/web/business_jp/downloads/linux-security/latest

②.事前の設定ファイルバックアップ
Linuxセキュリティコマンドラインエディションのみがインストールされている場合:

# /etc/init.d/fsaua stop
# /etc/init.d/fsupdate stop
# tar cpsf <backup-filename>.tar /etc/opt/f-secure /var/opt/f-secure /opt/f-secure
# /etc/init.d/fsaua start
# /etc/init.d/fsupdate start


Linuxセキュリティコマンドラインエディション及びポリシーマネージャver12.xxの共存環境の場合:
# /etc/init.d/fsaua stop
# /etc/init.d/fsupdate stop
# /etc/init.d/fspms stop
# tar cpsf <backup-filename>.tar /etc/opt/f-secure /var/opt/f-secure /opt/f-secure
# /etc/init.d/fsaua start
# /etc/init.d/fsupdate start
# /etc/init.d/fspms start

※ このバックアップは、アップグレードに問題が生じ、切り戻しが必要になった際に利用する可能性があるものとなります。通常は利用いたしません。

③.バージョン11.xxのインストール
# ./fsls-<version>.<build> --command-line-only

※ 詳細情報については、Linuxセキュリティの管理者ガイド(「3.6.3 コマンドライン専用モードでのインストール」の項目)をご参照ください。

※ver10.xx及びver11.xxのライセンスキーコードが異なりますので、
アップグレード時にver11.xx用のライセンスキーコードの入力が必要となります。

※ インストール後にOSの再起動を実施する必要はございません。

④.バージョンの確認方法
# fsav --version

F-Secure Linux Security version 11.xx build xxx ← バージョンが11.xx であることを確認

 

【緊急時のバージョンの切り戻し手順】
<Linuxセキュリティコマンドラインエディションのみがインストールされている場合>
①.バージョン11.xxの完全アンインストール
# /opt/f-secure/fsav/bin/uninstall-fsav

②.以下コマンドにて関連ディレクトリを削除
# rm -rf /opt/f-secure /etc/opt/f-secure /var/opt/f-secure

③.切り戻しバージョンの再インストール
# ./f-secure-linux-security-<version>.<build> --command-line-only

④.旧バージョンでのバックアップより設定ファイルの上書きコピー
# /etc/init.d/fsaua stop
# /etc/init.d/fsupdate stop

# cd /
# rm -rf /var/opt/f-secure
# tar xpsf <backup-filename>.tar
# /etc/init.d/fsaua start
# /etc/init.d/fsupdate start


<Linuxセキュリティコマンドラインエディション及びポリシーマネージャver12.xxの共存環境の場合>
①.作業前にポリシーマネージャのバックアップ
バックアップ方法:
詳細情報につきましては、ポリシーマネージャの管理者ガイド(「4.2 バックアップを作成する」の項目)を参照してください。

②.ポリシーマネージャver12.xx及びLinux セキュリティコマンドラインエディションのアンインストール
ポリシーマネージャver12.xxの場合:
# rpm -e f-secure-policy-manager-server
# rpm -e f-secure-policy-manager-console 

Linuxセキュリティコマンドラインエディションの場合:
# /opt/f-secure/fsav/bin/uninstall-fsav

③.以下コマンドにて関連ディレクトリを削除
# rm -rf /opt/f-secure /etc/opt/f-secure /var/opt/f-secure

④.Linuxセキュリティコマンドラインエディション(旧バージョン)及びポリシーマネージャver12.xxの再インストール
ポリシーマネージャver12.xxの場合:
# rpm -Uvh fspmaua-<バージョン>.<ビルド>.i386.rpm
# rpm -Uvh fspms-<バージョン>.<ビルド>.i386.rpm
# rpm -Uvh fspmc-<バージョン>.<ビルド>.i386.rpm

※ 64ビット環境であれば、64ビットのパッケージ(x86_64)のパッケージをご使用ください。

Linuxセキュリティコマンドラインエディション(旧バージョン)の場合:
# ./f-secure-linux-security-<version>.<build> --command-line-only

⑤.旧バージョンでのバックアップより設定ファイルの上書きコピー
# /etc/init.d/fsaua stop
# /etc/init.d/fsupdate stop
# /etc/init.d/fspms stop
# cd /

# rm -rf /var/opt/f-secure
# tar xpsf <backup-filename>.tar
# /etc/init.d/fsaua start
# /etc/init.d/fsupdate start
# /etc/init.d/fspms start

※ Linuxセキュリティフルエディション及びポリシーマネージャの自動更新エージェントのパッケージ(AUA)が共通のものとなります。

※ 自動更新エージェントのパッケージ (AUA) をアンインストールするにはポリシ―マネージャサーバ(PMS)のパッケージを事前にアンインストールする必要がございます。

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バージョン履歴
改訂番号
18/18
最終更新:
‎08-03-2018 11:14 AM
更新者:
 
ラベル(4)