下記手順にて、ポリシーマネージャプロキシのUIDをリセットすることができます。
[Linux版PMPの場合]
①fspmsを停止します。
#/etc/init.d/fspms stop
②h2dbとfspms.jksを削除します。
#rm -rf /var/opt/f-secure/fspms/data/h2db
#rm -rf /var/opt/f-secure/fspms/fspms.jks
③TLS証明書を再作成します。
#./opt/f-secure/fspms/bin/fspmp-enroll-tls-certificate
Enter Policy Manager user to authorize certificate enrollment:
Enter password:
※ポリシーマネージャコンソールからポリシーマネージャサーバへアクセスするときのユーザ、パスワードを入力します。
④fspmsを起動します。
#/etc/init.d/fspms start
※新しいh2dbが作成され新しいUIDが付与されます。
※PMPをポリシーマネージャの管理下に登録後、ポリシーマネージャコンソール(ステータス-ホストのプロパティ)からUIDを確認することができます。
[Windows版PMPの場合]
①fsms(ポリシーマネージプロキシサービス)を停止します。
②以下のディレクトリにアクセスし、h2dbとfspms.jksを手動で削除します。
c:\Program Files (x86)\F-Secure\Management Server 5\data\h2db
c:\Program Files (x86)\F-Secure\Management Server 5\data\fspms.jks
③fspmp-enroll-tls-certificate.batを実行し、TLS証明書を再作成します。
c:\Program Files (x86)\F-Secure\Management Server 5\bin\fspmp-enroll-tls-certificate.bat
Enter Policy Manager user to authorize certificate enrollment:
Enter password:
※ポリシーマネージャコンソールからポリシーマネージャサーバへアクセスするときのユーザ、パスワードを入力します。
④fsmsを起動します。
※新しいh2dbが作成され新しいUIDが付与されます。
※PMPをポリシーマネージャの管理下に登録後、ポリシーマネージャコンソール(ステータス-ホストのプロパティ)からUIDを確認することができます。