パターンファイルリセットfsaua-reset は、F-Secure 自動更新エージェント (FSAUA: Automatic Update Agent) をリセットするツールです。コンピュータ上の旧パターンファイルを一式削除し、 新たにパターンファイルを取得することでウイルス定義ファイルを最新の状態に更新します。
対象製品バージョン
エフセキュア ポリシーマネージャーサーバ Ver 12.xx
エフセキュア クライアントセキュリティ Ver 12.xx, 13.xx 14.xx 15.xx
エフセキュア サーバ セキュリティ Ver 12.xx 14.xx 15.xx
エフセキュア プロテクションサービスビジネス(PSB)コンピュータ プロテクション
エフセキュア プロテクションサービスビジネス(PSB)サーバプロテクション
対象OS
当該製品がサポートするすべてのオペレーティングシステム
以下の手順で実行してください。
1.下記URLから【FSAUA-reset ツール】のダウンロードボタンをクリックし、
次のページにfsaua-reset.exeをダウンロードします。
https://www.f-secure.com/ja_JP/web/business_jp/support/support-tools
2.ダウンロードした fsaua-reset.exe・fsaua-reset-13.x.exe(CS13.xx用) を管理者として実行。
3.コマンドプロンプト画面が起動し、リセットの実行をYES/NOで確認してくるので、Y を入力。
※しばらく経つと、自動的にコマンドプロンプト画面は閉じます。
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ポリシーマネージャーサーバ13.x, 14.xの場合は、自動更新エージェントがなくなり、新しい配信プロトコルGUTS2に変更されるため、パターンファイルのリセットする方法は、以下の手順となります。
1.C:\Program Files (x86)\F-Secure\Management Server 5\data\guts2フォルダを削除します。
2.ポリシーマネージャサーバのサービスを再起動します。
上記の手順を実行した後に、パターンファイルがリセットされて、改めて自動的に
更新する作業を行います。なお、パターンファイル更新には、時間がかかる事がございます。
予め、ご了承頂きます様お願い致します。