Linuxゲートウェイのパターンファイル更新をポリシーマネージャ経由で実施することは可能です。
以下の手順にて接続先を変更頂けます。
<更新サーバ接続先の変更方法>
1.設定ファイルを開きます。
/opt/f-secure/fsigk/fsaua/etc/fsaua_config-template
2.下記パラメータを変更し、保存します。
変更前:update_servers=${UPDATEURL}
変更後:update_servers=http://<ポリシーマネージャのIPアドレス>
3.弊社サービスの再起動を行います。
# /opt/f-secure/fsigk/rc.fsigk_fsaua restart
[注意事項]
・ポリシーマネージャVer13以降では、ポリシーマネージャ側のパターンファイル更新の仕組みに変更があり、IGKがポリシーマネージャからパターンファイルを取得するためには、少なくとも1台のLinuxセキュリティ(自動更新にfsauaを利用している製品)がポリシーマネージャで管理されている必要があります。
(管理クライアントが一台も登録されていないポリシーマネージャからはIGKはパターンファイルを取得することができません。)