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Linuxセキュリティ ver11.00の既知問題について - F-Secure Community
<main> <article class="userContent"> <div> <p>このページでは、Linuxセキュリティ ver11.00の既知問題について記載します。<br><br>①.OSのカーネルアップデートを行うことで、Dazukoのカーネルドライバのコンパイル失敗、または誤動作に繋がる可能性があります。以下のOSは、この問題の影響を受けることが知らせています。<br> <br>● Ubuntu 12.04</p> <p>-OSのマイナーアップグレードによる新しいカーネルのバージョンが導入される為、<br> 現在のDazukoのカーネルドライバとの互換性はありません。<br><br>● RHEL/CentOS 6</p> <p>-OSのマイナーアップグレードに含まれるバックポートのカーネルパッチは<br> 現在のDazukoのカーネルドライバとの互換性はありません。</p> <p> </p> <p>上記のOSバージョンの環境では、製品のアップグレード前に他の検証環境にて<br>リアルタイムスキャン機能の動作確認をお勧め致します。<br><br>②.WEBUI上で登録されているスケジュールスキャンのタスクは、設定された時間帯に実行されない場合があります。少なくても、Ubuntu 14.04にてこの事象が確認され、OSのcronサービス上での登録スケジューリングはシステム時刻の変更と矛盾であることに起因しています。この事象を解消するには、cronサービスの再起動が必要となります。<br><br>③.PSBのインストールモードにてインストールされているライセンスキーが期限切れになっている場合には、ライセンス更新の為に「convert_to_full_installation.sh」を使用する必要があります。<br> 1. スタンドアロンのインストールモードに戻します。<br> # /opt/f-secure/fsav/sbin/convert_to_full_installation.sh<br> 2. ライセンスキーを入力せずに「Enter」のキーを入力します。<br> 3. PSBのインストールモードに再度変更します。<br> # /opt/f-secure/fsav/sbin/convert_to_full_installation.sh --fspsbs = <PSBサーバ> --keycode = <キーコード><br><br>④.不正なヘッダ情報を持っている圧縮ファイルのスキャン中に「compression-bomb」のエラーメッセージが出力されます。<br><br>⑤.WEBUI上での「スキャン対象外のファイルとディレクトリ」の設定につきまして、テキスト最大長は「4096」のバイトを超えることはできません。<br><br>⑥.「fanotify」を利用している場合には、WEBUI上での「既知のファイル」内にある「保護」のオプションを使用することはできません。将来リリース予定のWEBUIから削除される可能性があります。</p> <p> </p> <p>⑦.WEBUI上での「詳細設定モード」→「基本設定」→「通知方法」の選択時及びPSBインストールモードへのアップグレード時にエラーが表示される場合があります。この事象はWEBサーバ上で発生し、製品のアップグレード処理に影響はありません。WEBページのリロードを実施することで、本事象が解消されます。<br> <br> <br>⑧.「ファイルを開くときにスキャン」と「ファイルを閉じるときのスキャン」の両方が無効になっている状態であれば、ポリシーマネージャ上で設定されている「Scan on EXEC」が動作しなくなります(fanotifyの場合のみ)。</p> <p> </p> <p>⑨.インストーラは、fanotifyを使用する必要な新しいオペレーティングシステム上でdazukoのカーネルモジュールをコンパイルしようとします。OSのアップグレードによって3.8よりも古いカーネルのバージョンが残されている場合にのみ、この問題が発生します。例えば、Ubuntu 12.04から14.04へのアップグレードにより、システムが3.16以降のカーネルバージョンを使用していますが、3.2の古いカーネルバージョンが残される可能性があります。解決策としては、OSのパッケージマネージャを使用し、古いカーネルのバージョンをアンインストールする必要があります。</p> <p><br>⑩.ポリシーマネージャ上で「ユーザ変更を禁止」を設定頂きましても、集中管理されている個々のホスト上のファイアウォールルールの変更を禁止することはありません。この問題を解決するために特定のホストに対してすべてのローカル変更を禁止する必要があります。<br> 1. ポリシーマネージャコンソール上で特定のホストを選択します。<br> 2.「ポリシー」のタブ→「F-Secure Linux Security 11.00」を選択します。<br> 3.「設定」をクリックします。<br> 4.「Local setting changes」の設定項目を選択します。<br> 5.「Disallow」の設定値に変更します。</p> <p> </p> <p> </p> <p><a href="https://community.f-secure.com/t5/Business/F-Secure-Linux-Security-11-00/ta-p/76218" rel="noopener nofollow">この記事を英語で表示する</a></p> </div> </article> </main>