質問
Linux セキュリティにおけるパターンファイルアップデート時のCPU利用率が高いのは何故ですか?
回答
Linux セキュリティでは、できるだけ速くパターンファイルアップデートを終了するため、なるべく CPU を効率よく利用して、アップデート処理を行います。そのため、アップデート中の CPU 利用率は高くなります。
空いている CPU をなるべく利用するという動作は、本製品を含めた Linux 上の全てのプロセス共通の動作になりますので、動作中の CPU 利用率を直接下げることはできません。
しかし、CPU を占有するわけではありませんので、他のプロセスと CPU を分け合い同時に動作することが可能です。