ポリシーマネージャをポリシーマネージャプロキシとして利用する方法
ポリシーマネージャサーバ12.10、12.20は、ポリシーマネージャプロキシとして利用することが可能になります。
※ポリシーマネージャサーバ12.30以降は、以下の設定はデフォルト有効となっているため、設定する必要なくポリシーマネージャプロキシとして使用可能です。
以下の手順で設定を変更します。
1.ポリシーマネージャサーバ側にて、「F-Secureインストールフォルダ\FSAUA.PM\conf」にあるserver.cfgをメモ帳で開きま、「allow_bwserver_to_serve_bwproxy_requests = FALSE」を
「allow_bwserver_to_serve_bwproxy_requests = TRUE」に変更し、上書き保存します。
2.F-Secureポリシーマネージャ更新サーバのサービスを再起動します。
クライアントを上記のポリシーマネージャ(ポリシーマネージャプロキシ)を通して、
パターンファイルを取得する設定方法は以下となります。
1.メインのポリシーマネージャコンソールにログインします。
2.設定したいクライアント・グループをドメインツリーから選択します。
3.アンチウィルスモードにて、「設定」>「自動更新」を選択します。
4.プロキシ項目にて、「追加」ボタンをクリックし、上記の手順に設定されたポリシーマネージャ
(ポリシーマネージャプロキシ)サーバ機のIPアドレスを入力し、「OK」をクリックします。
5.ポリシーを配布します。
6.クライアント側に反映されましたら、設定画面>その他の設定>ポリシーマネージャプロキシの項目にて、ポリシーマネージャプロキシのアドレスが追加されます。
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