Linuxゲートウェイ Ver5.30のホットフィックス2の適用手順について
以下の手順で、Linuxゲートウェイ Ver5.30にホットフィックス2の適用が可能です。
作業の実施前には必ずホットフィックスのリリースノート(英語)もご確認下さい。
※以下ホットフィックスのダウンロードURL及びリリースノートとなります。
ホットフィックスダウンロードURL:
https://www.f-secure.com/ja_JP/web/business_jp/downloads/internet-gatekeeper/latest
リリースノート(英文)のURL:
https://download.f-secure.com/corpro/igk/current/fsigk-5.30-hf2-readme.txt
[ホットフィックス2の適用手順]
1.パッチをダウンロードし、解凍して下さい。
2.解凍ディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。
※コマンド実行前に、本ファイルに実行権限が付与されているかご確認下さい。
# ./fsigk-5.30-hf2.sh -i [製品のインストールディレクトリパス]
例えば、デフォルトインストール先へ製品をインストールしている場合は下記のように実行します。
# ./fsigk-5.30-hf2.sh -i /opt/f-secure/fsigk
3.ホットフィックス2適用後、ファイルサイズやMD5チェックサム値が下記のようになっていたら、ホットフィックス2は適用されております。
[ホットフィックス2の適用後のファイルサイズ及びMD5チェックサム値]
[[email protected] fsigk-5.30-hf2]# ls -al /opt/f-secure/fsigk/fsigk
-rwxr-xr-x 1 root root 1270564 6月 27 17:04 /opt/f-secure/fsigk/fsigk
[[email protected] fsigk-5.30-hf2]# md5sum /opt/f-secure/fsigk/fsigk
4b89924f24c942808e179ab12c69c520 /opt/f-secure/fsigk/fsigk
※注意事項
1.ホットフィックス2はVer5.30の問題を修正するものになります。Ver5.30以外のバージョンをご利用の場合は適用しないようご注意下さい。
2.ホットフィックス2適用時には、各プロキシプロセスの再起動が行なわれます。
3.ホットフィックス2適用後、システム再起動の追加作業は不要です。